1974年生まれ。佐賀県出身。
学生時代に入門、その後本部職員時代を含め6年間を総本部で修業。
その間に白蓮会館全日本大会優勝。佐賀支部設立後には真武館全九州選手権優勝、正道全日本3位等多くの大会で活躍し、創館二十周年 全世界空手道選手権大会2004のメンバーにも選ばれる。
誰もが楽しく空手を学べるよう後進の指導にあたっている。

空手ですので、痛いこともあるし、きついこともいっぱいあります。
でもそれ以上に空手の楽しさを伝えるようにしています。
だから入門してまず最初にミットを使った蹴りの練習をするのです。
思い切り蹴らせます。その蹴った時の音がいいんです。 でも練習を重ねていくともっといい感触で蹴れるようになって、いい音がするようになるのです。
そういう楽しさが分かれば、痛くてもきつくても続きます。